サウンド・デザインの未来像/SC3 Cafe Vol.8

sc3cafe8occur 2009「交差 The moment a vector crosses.」会期中の3/19(木)、岡田晴夫氏(パイオニア株式会社技術開発本部オーディオ開発ラボラトリ)を迎え関連イベントを開催いたします。

「サウンド・デザインの未来像/SC3 Cafe Vol.8」
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私たちに身近な存在であるサウンド(音)は、時に人を元気づけ、時に人を和ませてくれます。また、聴く人によって感じ方が全く違う不思議なもので、味わい深さを持ったものです。そんなサウンドへのこだわりを追及し、職人的な技術開発を続けるパイオニア株式会社から岡田晴夫氏をお招きし、スタッフの1人として活動する「Soundbum(サウンドバム)」や、現在進行中のサウンド・デザインプロジェクト「Sound Lab(サウンド ラボ)」についてお話していただきます。

※このイベントは、エレクトロ・ミュージックとデザイン(メディアアート)をテーマとしたフェスティバル「occur2009『仙台発 21世紀サウンド&デザイン』」の関連イベントとして開催するものです。

■日時 平成21年3月19日(木)15:00〜16:00
■場所 宮城県美術館 佐藤忠良記念館 地下1階 アートホール
■スピーカー 岡田晴夫氏(パイオニア株式会社技術開発本部オーディオ開発ラボラトリ室長)
■内容
岡田氏自身がスタッフの1人として活動する地球上のあらゆる場所へ赴いて音を収録するプロジェクト「Soundbum(サウンドバム)」や、現在進行中のサウンド・デザインプロジェクト「Sound Lab(サウンド ラボ)」についてお話していただくとともに、実際に収録した音の視聴を通じて、これからのサウンドと人間との関わりについて考えていきます。

■定員 30名
■参加費 無料
■主催 仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム(http://www.sendai-c3.jp/)
■協力 クリエイティブ関連都市型フェスティバル調査研究会(FesLab)
■お申込み方法
参加を希望される方は、メールにて、お名前・所属・連絡先を下記までお知らせください。
E-mail:sendai-c3@city.sendai.jp

■スピーカープロフィール
岡田晴夫氏

1953年生まれ、サウンドデザイナー。パイオニア株式会社・技術開発本部に勤務。70年代からレコーディング・エンジニアとしていくつかのスタジオに勤務。その間、様々なジャンルの音楽、ドラマ、CM等の録音、またCD、イベント等の音楽制作に関わる。1990年パイオニア・Q-tecスタジオ勤務を機に、研究用音源、製品用コンテンツ制作を行う。1997年より新事業のプロジェクトに参加。製品企画にも携わり「ピュアモルトスピーカー」、「システムコンポHAPPY TUNE」などを提案。1999年より「Soundbum(サウンドバム)」プロジェクトを立ち上げ、世界各国でのフィールドレコーディングも数多く行っている。2008年4月Webサイト「Sound Lab.」アップに伴い音に関するディレクション及び音源制作を担当。

Sound bum
http://www.soundbum.org/

Sound Lab
http://pioneer.jp/soundlab/

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